2018-05-17 第196回国会 参議院 国土交通委員会 第12号
○参考人(國島芳明君) 私どもも、最初にこれを取り組む段階においては、市民の皆さん方のなかなか理解が得られにくかったのは事実でございます。 特定の人たちに対する特定の事業じゃないかというような認識が非常に多うございました。しかしながら、高齢化が進んでくるこの社会の中においては、いずれ自分もそういう立場になるんだということを、ある意味でちょっと時間を掛けて地域の中で議論をしていただくような機会を持っていただきました
○参考人(國島芳明君) 私どもも、最初にこれを取り組む段階においては、市民の皆さん方のなかなか理解が得られにくかったのは事実でございます。 特定の人たちに対する特定の事業じゃないかというような認識が非常に多うございました。しかしながら、高齢化が進んでくるこの社会の中においては、いずれ自分もそういう立場になるんだということを、ある意味でちょっと時間を掛けて地域の中で議論をしていただくような機会を持っていただきました
○参考人(國島芳明君) 自治体といたしますと、管理をしている全ての道路あるいは全ての施設をバリアフリー化するということは大変時間も掛かりますし、不可能なことだと思います。 そこをどうカバーしていくかといいますと、やはりそれに関連する人たちの手助けといいますか、それがもう不可欠です。その意味において、やはり小さな頃から、人々には大きな違いもあると、そういうことが、自覚をして、それを認めて、自分としては
○参考人(國島芳明君) 高山市の國島でございます。 私からは、高山市のユニバーサルデザインのまちづくりについてお話をさせていただきたいと思います。 資料、何部かあっておりますが、ユニバーサルデザインのまちづくりという資料を御覧いただければと存じます。 本日は、都市の概要、ユニバーサルデザインの考え方に基づくまちづくりの取組状況に続きまして、都市における主な成果と課題、それらを踏まえた一層の推進